いろいろなアプリをインストールすることができます
今回はFedora7を使用してWikipediaのダンプを作成する手順を紹介します
このダンプデータをiDicというアプリで使えば
オフラインでいつでもどこでも参照することができます、便利ですね
まずダンプデータを作成するためにはebzipとfreepwingが必要です
それぞれダウンロードしてmakeしましょう
$ wget http://f46.aaa.livedoor.jp/~zoomer/file/eb-4.3.2-2.fc7.i386.rpm
$ wget http://f46.aaa.livedoor.jp/~zoomer/file/freepwing-1.4.4+20071226-2.fc7.i386.rpm
# rpm -Uvh eb-4.3.2-2.fc7.i386.rpm
# rpm -Uvh freepwing-1.4.4+20071226-2.fc7.i386.rpm
次にwikipedia-fpwをダウンロードし解凍します
$ wget http://green.ribbon.to/~ikazuhiro/dic/files/wikipedia-fpw-20071202-src.tar.gz
$ tar zxvf wikipedia-fpw-20071202-src.tar.gz
解凍してできたwikipedia-fpw-20071202ディレクトリに
Wikipediaのデータをダウンロードし解凍します(でかいです)
ついでにwikipedia.xmlに名前を変更
$ cd wikipedia-fpw-20071202
$ wget http://download.wikimedia.org/jawiki/latest/jawiki-latest-pages-articles.xml.bz2
$ bunzip2 jawiki-latest-pages-articles.xml.bz2
$ mv jawiki-latest-pages-articles.xml wikipedia.xml
ここで以下のコマンドを実行するとダンプデータの作成が開始されます
(かなり時間がかかるので注意してください)
$ fpwmake && fpwmake catalogs && fpwmake package
終了するとwikipedia-fpw-20071202.zipというファイルが作成されます
このままではiDicで使えないのでとりあえず解凍します
$ unzip wikipedia-fpw-20071202.zip
WIKIPというディレクトリが作成されると思います
これがダンプデータ本体です
このままでも使えるのですがebzipを使い更にサイズを小さくすることができます
$ cd WIKIP
$ ebzip --level 5
圧縮後のデータは元データに上書きされるので新規にファイルは作成されません
WIKIPディレクトリをiPod touchの以下にコピーすれば完了です
/private/var/root/Media/Dic
または
/private/var/mobile/Media/Dic
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