2012/12/31

Xperia arcを文鎮から復活させる

忘れててOTAをしてしまいましたとさ

[Tutorial] Fix FOTA bricked (unlocked bootloader) Phones - xda-developers

ここに復旧方法と必要なファイルのリンクが書いてあるんだけどうまくダウンロードできない
ファイルはFlashTool_0.2.9.1_FOTAUnbrick.exeで中身の
Xperia 2011 Range_FreeXperia_ALL.ftfが必要みたいなのでファイル名で検索する
このファイルをFlashToolで焼く、その後に必要ならば任意のftfを焼く

CyanogenMod10をビルドしてみた

Build for anzu - CyanogenMod
Guide on how I build my own CM10 test builts - xda-developers
nekomimip@nicの雑記帳: cyanogenmodのビルド(CM10)

年末で少し時間ができたので試してみた
本当は色々カスタマイズしたかったんだけど
時間切れなのでとりあえずはビルドまで
(公式のWikiに修正が入ったので直しました 2013/01/04)

2012/12/30

CyanogenMod10 for Xperia arc

CyanogenMod Downloads
Latest Version - CyanogenMod Wiki
Sony Ericsson Xperia Arc: Full Update Guide - CyanogenMod Wiki

まだNightlyですが出ていたので入れてみました
3つ目のリンクにある方法で特になんの問題もなく入るし
CMの弱点であるバッテリー持ちもかなり改善されています、もう無敵ですね
しかし個人的に一つ欠点があってSDカードをUSBマスストレージでマウントできないんですよね
MTPかPTPしか選べなくなっています

ちなみにGentooではmtpfsというパッケージを入れればマウントできるみたいなので試してみたんですが
これだとファイルの作成日時を設定できませんでした
(ギャラリーがファイルの作成日時順で並べ替えるのでこれ結構大事)
ArchのWikiですがマウント方法はここ (MTP - ArchWiki)

ちなみにNightlyの更新内容は以下で見れます
CM10 Nightlies Changelog - Anzu

2012/11/11

MicroServerをアクセスポイント化

実はしばらく前からルータ、 NFS/NTP サーバとして運用している MicroServer ですが
ずるずるとやっていなかった AP 化をしました
今までの構成はオンボードの NC107i(eth0) が光回線のモデムに PPPoE で繋がっていて
82574L(eth1) がハブに接続していて DHCP でアドレスを配っていました

ここに WLI-UC-GNM を追加してアクセスポイントとして動作させました
この製品は USB 接続で a/b/g/n 対応、さらにアクセスポイントモードもサポートしています
RT3070V というチップを使用していて Linux では rt2800usb というドライバでサポートされています
Drivers - Linux Wireless
devices - Linux Wireless

2012/11/04

DreamPlugのinitramfsを作ってみた

内蔵のmicroSDへの書き込みを減らしたくてLiveCDの様に読み出しはSDから
書き込みはメモリへ書くようにしてみようかと思ってやってみた
一部のパーティションだけなら簡単なんだろうけどrootまるごとやろうと思うと
/をマウントする前に下準備をしないといけないですね
という訳でinitramfsを作ってみました

2012/10/21

Kernel 3.6 on Dreamplug

なんかやり方がわからなかったんだけどできたのでメモ

2012/10/07

OpenOCDからU-Bootを更新しようとしたらはまった

やり方はここのPDFに書いてあるんだけどFedora用だし
バイナリも入ってるけど32bit用っぽくて使えなかった
そして結構はまったので書いてみた

dreamplug - DreamPlug - Google Project Hosting

OpenOCD@DreamPlug

DreamPlug向けにOpenOCDをインストールしてみた
DreamPlug - Admin Stuff

2012/09/12

今更Xperia Ice Bean 4.2nをインストールしてみた

ひさしぶりの記事がまたメモになってしまったっていうね
というわけで手順は以下
もうずっと弄ってなかったんだけどすごく簡単になりましたねぇ

2012/02/26

OpenJTalkを使ってみる

hts_engine API
Open JTalk
MMDAgent - Toolkit for Building Voice Interaction Systems

上記サイトから必要なファイルを取得する

$ wget http://downloads.sourceforge.net/hts-engine/hts_engine_API-1.06.tar.gz
$ wget http://downloads.sourceforge.net/open-jtalk/open_jtalk-1.05.tar.gz
$ wget http://downloads.sourceforge.net/open-jtalk/open_jtalk_dic_utf_8-1.05.tar.gz
$ wget http://downloads.sourceforge.net/open-jtalk/hts_voice_nitech_jp_atr503_m001-1.04.tar.gz
$ wget http://sourceforge.net/projects/mmdagent/files/MMDAgent_Example/MMDAgent_Example-1.1/MMDAgent_Example-1.1.zip


hts_engine APIをビルドしてインストール
今回はホームディレクトリの下にインストールするのでprefixを指定する

$ tar zxvf hts_engine_API-1.06.tar.gz
$ cd hts_engine_API-1.06/
$ mkdir $HOME/local/openjtalk
$ ./configure --prefix=$HOME/local/openjtalk && make && make install
$ cd ..


OpenJTalkをビルドしてインストール
hts_engine APIと同じ場所にインストールする
ホームディレクトリの下にインストールしたので
ヘッダとライブラリのパスを指定する

$ tar zxvf open_jtalk-1.05.tar.gz
$ cd open_jtalk-1.05/
$ ./configure --prefix=$HOME/local/openjtalk --with-hts-engine-header-path=$HOME/local/openjtalk/include --with-hts-engine-library-path=$HOME/local/openjtalk/lib --with-charset=UTF-8 && make && make install
$ cd ..


辞書ファイルを配置する (結局指定するからどこでもいい?)

$ mkdir -p ~/local/openjtalk/share/open_jtalk
$ tar zxvf open_jtalk_dic_utf_8-1.05.tar.gz
$ mv open_jtalk_dic_utf_8-1.05 ~/local/openjtalk/share/open_jtalk/


音声ファイルを配置する

$ mkdir ~/local/openjtalk/share/hts_voice
$ tar zxvf hts_voice_nitech_jp_atr503_m001-1.04.tar.gz
$ mv hts_voice_nitech_jp_atr503_m001-1.04 ~/local/openjtalk/share/hts_voice/
$ unzip MMDAgent_Example-1.1.zip
$ mv MMDAgent_Example-1.1/Voice/mei_normal ~/local/openjtalk/share/hts_voice/


…とこれで終わりと思ったんだけどうまく合成してくれなくて困ってる

2012/01/02

arcめも

新年あけましておめでとうございます
一発目からメモですが…、今年もよろしくお願いします

という訳で色々なところで既出の内容ですがXperia arcを入手したので
しばらくは内容が偏りがちになるかも
で、CyanogenModを焼くときは4.0.1.C.1.9のROMから以下を抜き出しておく

/system/app/JapaneseIME.apk
/system/lib/libemoji_docomo.so

/system/build.prop

ro.build.fingerprint=docomo/SO-01C_1246-7916/SO-01C:2.3.4/4.0.1.C.1.9/9nv33w:user/release-keys
ro.config.libemoji=libemoji_docomo.so